この記事で分かること

  • Vortex Keyboard M0110のキーマップをVIAで設定する理由
  • レイヤー0〜3の構成と、実際に使っているのはどこまでか
  • 登録している4つのマクロの用途とキー割り当て

キーボード自体は2026年の開発環境 で紹介した。 今回はそのキーマップの中身を記録しておく。

VIAでキーマップを組む

Vortex Keyboard M0110 はQMK、VIA、Vialの3方式でキーマップを変更できる。 QMKはファームウェアをビルドして書き込む方式で、Vialは専用アプリから設定する方式だ。 自分はブラウザだけで完結するVIA を使っている。

VIAはレイヤーごとにキー配列を画面上で編集でき、変更はキーボードに即座に反映される。 ビルド環境を用意する必要がないので、キー配列を試行錯誤する分にはこれで十分だった。

レイヤー構成

レイヤーは0から3まで4つある。

レイヤー0は通常のHHKB配列そのもので、特に変えていない。

レイヤー0のキー配列

レイヤー1はHHKBのFnキーとの組み合わせに相当するレイヤーで、矢印キーやファンクションキーをここに割り当てている。 こちらも標準的なHHKB配列に沿った構成で、CapsLockキーは不要なので配置していない。

レイヤー1のキー配列

レイヤー2にはマウス操作といくつかのマクロを割り当てているが、実際にはほぼ使っていない。 用意はしたものの、トラックパッドで事足りてしまっている。

レイヤー2のキー配列

レイヤー3は完全に未使用のまま残っている。

レイヤー3のキー配列

マクロ

マクロはM0からM3まで4つ登録している。 仮想マシンでWindows 11を動かしているときに使う、Windows側のショートカットキーだ。 ただし実際に使っているのはM0とM1の2つで、M2とM3は登録しただけで使っていない。

マクロキー割り当て用途
M0Alt+F4Windowsをすぐシャットダウンしたいときに使う
M1Ctrl+Alt+Deleteタスクマネージャーなどを呼び出す
M2Ctrl+Alt+Insert登録しただけで使っていない
M3Ctrl+Alt+Esc登録しただけで使っていない

Mac本体のキーボードだけではこの4つの組み合わせを一発で押せないため、マクロにしてある。

M0のマクロ設定 M1のマクロ設定 M2のマクロ設定 M3のマクロ設定

まとめ

レイヤー0と1はHHKB配列のままで、実際に手を入れているのはレイヤー2の一部とマクロのM0、M1だけだ。 派手な設定ではないが、仮想マシンをシャットダウンするM0だけは地味に手放せない。

VIAでの設定を試すならcaniusevia.com から対応キーボードを確認できる。